今週のグリーンはイチョウ(Ginkgo biloba)です。
我が家のグリーンは一軍がいなくなったのでしばしおやすみです。
川越のとある神社のイチョウ。
めっちゃ立派ですね。
元々は中国原産のイチョウ。
鎌倉時代に日本に伝来したと言われています。
現在中国では野生イチョウの数が激減。
イチョウの数自体激減していると言われています。
一方日本のイチョウと言えばよっぽどこちらの気候があったのか大繁栄。
東京都の木になりました。
おもしろいなーとおもいました。
momo
去年の冬に、ウンベラータを頂きました。
環境の変化に弱い特性を持っているそうで、そのころは裸ん坊。。。
‘芽がでたらいいな’と思いながらもあまり気にせず、
今ではこんなにも葉をつけてくれています。
丸くて優しい葉っぱに癒される毎日です。
ウンベラータの花言葉は‘永久の幸せ’
今週のグリーンは黒松(Pinus thunbergii)です。
黒松=キングオブ盆栽と言っても誰も異を唱えないでしょう。
BONSAI
JUDOと同じくらい有名な日本語です。
すみません、我が家の黒松は手入れを怠ってます。
鹿沼で植えてるのが丸見えで少し恥ずかしいです。
(ちょっと用土がなかったんですわー)
後2〜3年したらかわいがってやるからな。
毎年春に新芽は摘んでいます。
それ以外は水をやったり、やらなかったり、やらなかったり、やらなかったり・・・
感覚的にはサボテンとか多肉に近いですね。
かれこれ5年くらい、全く姿が変わりません。
これからの人生を気長に付き合って行けそうな気がします。
よろしくお願いします。
momo
今日のお花は、とある会社さまの開所祝いのお花です。
Casalin
少し前の画像になりますが・・
オリーブの木にたくさんの花が咲いていました
お花が咲き終わった枝をみてみると・・
やはり、ちいさな実がたくさんついていました!
この中で、あの黒くて可愛らしい実に成長できるのはいくつくらいでしょう・・
ゆっくりと大きくなってね
オリーブの花言葉は、平和・知恵
ギリシャ・ポルトガル・イスラエルの国花
香川県の県花
ma
今週の我が家のグリーンはユーフォルビア・クラバ(Euphorbia clava)です。
ユーフォルビアばっかり。
いつもすみません・・・
ゴットレべイ程ではありませんがまあまあ希少種かも。
寒さに当てて一時弱り、春先に水を
与えすぎてしまったので盆栽で言うところのコケ順が悪くなっております。
見た目なんて別に良いじゃないか!
かわいいんだから!
はい、一番気にしているのは自分です。
momo
ご挨拶
Breathgreen & springは5月22日で1周年を迎えました。
皆様との奇跡のような出会いと有り難いご支援に感謝し、 これからも遊び心を忘れず、
皆様と共に自然の美しさを広めていきたいと思います。
今後とも変わらぬご引き立てを賜りますよう、 心よりお願い申し上げます。
平成25年 5月 吉日
代表取締役 菊地 真希子
・・・・
あっという間の一年でした。
多くの方に支えられ、植物を通してたくさんの嬉しいつながりができたこと、
本当に幸せに思います。
新たな1年、さらに素敵な時間を重ねられるよう、頑張ります!!!!!!!!
sakura
乙女の舞(木沢の光-キザワノヒカリ)/ 山アジサイ
剣弁・八重のガク咲き品種、ピンクの星形が特徴です
小さなお花ですが、山アジサイの中では大きなタイプ
西洋アジサイがにぎわう中、気がつくと毎年ひっそりと咲きはじめて
ピンク色からゆっくりと色が変わっていきます
ma
前回ご紹介した「AOZORA OFFICE」
今回は同じビルの外構花壇のご紹介です。
ビルのエントランスに面した、いわば建物の顔となる場所にある花壇の改修をしました。
最初にドライエリアの話が持ち上がった時、どうしても気になっていたこちらの花壇。
当初のリニューアル予定には入っていなかったのですが。
プレゼン資料に盛り込ませて頂いた所気に入って頂くことができ、今回の改修に至りました。
Before
さつき一色のこの花壇。
満開の時期は綺麗だと思いますが、花が終わってしまうとこれといった見所も無くなり、
現場調査に訪れた3月は全体的に茶褐色の味気ない見栄えになっていました。
After
とにかく暗い印象をガラリと変え、四季ごとに楽しみのある場所にしたかったので、
明るい色味の低木類を中心に、花も実も紅葉も楽しめる植物に植え替えました。
ここに植えられた植物は、どれもが個人的に好きな種類ばかり!
そんなかわいい植物達をご紹介します。
シルバープリペットとアジサイ“エンドレスサマー”
花期が長く、秋色も楽しめるアジサイです。
花も紅葉も楽しめる落葉低木 ビバーナム・スノーボール
ローズマリーやラベンダーの香りは風に運ばれ、爽やかな香りを届けてくれます。
秋になればビバーナム・ティヌスの実やビバーナム・スノーボールの紅葉も見所です。
ラベンダー・デンタータは関東の暑さにも負けない品種。オススメです。
ビバーナム・ティヌスの実。秋のフラワーアレンジのアクセントになります。
とってもかわいいんですよ♪
この通りにはハナミズキが街路樹として植えられていますから、
ハナミズキ、ビバーナム・スノーボール、ラベンダー、アジサイ・・・
初春から6月下旬頃まで、順繰りに花を楽しむことが出来そうです。
余談ですがこういった道路沿いの花壇で作業をしていると、必ずと言っていいほど通行人の方に声をかけられます。
今回も施工の期間中、ずいぶんと色んな方に声をかけて頂きました。
沢山の方が植物に関心を持たれていると感じる時間でもありました。
時にはご近所に住んでいる方と植物の話で盛り上がったり・・・。
そんな一期一会もこんな現場の醍醐味です。
そして、この花壇が完成した翌日・・・
早速お客様が。
こんなオフィス街のどこからやってきたのでしょう。
自然同士、ちゃんと繋がっているんですね。
YS
今週のグリーンは皆さんの憧れの植物ユーフォルビア・カラシアス(Euphorbia characias)ちゃん!
実家の出窓の下に3年くらい前に植えました。
植え付け時20cmの苗が今では切っても切っても毎年驚異的な早さで伸び、
冬の終わりには大量の花を付け、夏前にはこれまた大量の実がはじけ、こぼれ種で爆発的に増えていきます。
病気、害虫、暑さ、寒さにも強く性質はかなり頑強な部類に属します。
品種も斑入り、銅葉と多岐にわたります。
ちなみにこの子はウルフェニーという品種。
一緒に植えた斑入りも銅葉も近縁種も全て覆い尽くされ食べられてしまいましたが・・・
文面通り受け取ると、まるで雑草ですがみんなの憧れの植物なのでうれしい限りです。
実ができる頃(うちではだいたい梅雨前ですが)には種が「ぱちん、ぱちん」とはじける音が聞こえてきます。
地面に落ちた種を竹ぼうきフルスイングでそこら中にバラまく姿を含めてこの時期の風物詩としたいものです。
毎年、年末から年明け、春先に掛けて出荷されます。
さあ、憧れの植物をみんなで増やして行きまっしょい!
※こぼれ種の威力は本当に凄まじいです。ご注意ください。
momo